記事一覧

401. お知らせ

コメント欄でも書きましたが、過去のIPF記事を今振り返って補足する追記を書いています。追記の終わったものを、IPF Season 1のカテゴリに入れていっています。分かりにくかったところが少しでも分かりやすくできればな、と思っています。数えてみると、IPF2015、2016、2017というカテゴリで94本記事を書いていました。66本まで、追記をつける作業が完了しています。最終的にはすべてのIPFの記事に追記を書いて、IPF Season 1とし...

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400. 短いお別れ

400という数字が見えてきた頃から、自分の中で、ひとつの区切りを感じてきた。この病の特徴やメカニズムに自分なりの理解ができたこと、自分なりの工夫で進行抑制という結果が出ていること、現在開発中の新薬もある程度把握できたこと、が理由だ。ロンググッバイではなく、ショートグッバイ。301からのインデックスを添えさせて頂く。301-302. 創薬の歴史303. ステロイド その3304. Homebound305. PBI-4050306. 視力の低下307. ...

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399. PBI-4050、日本でも治験予定

PBI-4050(「記事305、356で紹介)が、米国FDAのIND承認を受け、いよいよフェーズ 2/3 治験を開始。そのプランが明らかになった。http://www.prnewswire.com/news-releases/prometic-receives-fda-clearance-of-its-ind-to-initiate-pivotal-pbi-4050-phase-23-trial-in-patients-with-idiopathic-pulmonary-fibrosis-647608843.htmlフェーズ2では375 人の IPF患者が3つのグループに分けられる。1) 125人 プラセボ + ニンテダニブ...

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398. PXS-5382A

「記事388. 逆もまた真なり」で触れたPXS-5382Aは、多臓器の線維化に効く薬として期待されている。今年中には治験フェーズ1を開始する。http://www.synairgen.com/media/1356/170906-loxl2-inhibitor-update-final.pdfこの薬はLOXL2阻害薬で、「記事372. メトホルミンその後」で使った図でいくと間葉系細胞に働きかける酵素ということになる。LOXL2は、コラーゲンの蓄積において重要な役割を果たし、臓器の線維化であるNASHやIPF...

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397. 英語論文を読む理由

現在の医療では、IPFは治せず死に至る病気だ。けれども、日夜その治療方法の開発が進んでいると感じる。期待できる内容であっても商業ベースにのらないため、治験に進めないもの。あるいは臨床の一ケースとして、大きな注目は集めないものの有効なケーススタディと感じるもの。これらに出会うために地道に肺繊維症に関わる論文を読んできた。最新の研究発表やケースレポートは、権威ある雑誌などに寄せて英語で発表されている。日...

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プロフィール

ゆりりん

Author:ゆりりん
1962年生まれの55歳、京阪神に生息。
2014年12月末にIPFの告知を受けてからの日々を綴っていきたいと思います