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記事一覧

474. 呼吸困難の緩和

間質性肺炎による呼吸不全には、酸素療法や日常生活での工夫が有効だが、呼吸困難を和らげるガイドラインはないようだ。肺がんによる呼吸困難への緩和医療はある程度確立されているので、これを応用するのが最善かと考えている。以下は緩和ケア専門の医師が書いた書籍や 、日経メディカルhttps://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/anursing/hirakata/201812/558940.html  の記事から骨子を抜粋した。『呼吸不全と呼吸困難は異...

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473. 自己免疫疾患の発症メカニズムの謎が解明

今朝の日経新聞に、「阪大発スタートアップ、自己免疫疾患の原因狙い撃ち」~関節リウマチや1型糖尿病 新薬候補開発、実用化探る~https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3946521027122018LKA000/という記事が載っていた。母が長年リウマチを患ってきたこと、膠原病由来の間質性肺炎も多いことから、「自己免疫疾患」記事には、自然と目が行く。「免疫学」は、ゲノム解明と共に、近年大きく躍進しているようだ。ノーベル賞を受賞...

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472. 辛い口内炎の緩和に

日経メディカル記事https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t324/201812/559223.htmlで、エピシル口腔用液が紹介されていた。これは口内炎を直す薬ではなく、口腔を保護するゲル剤だが、かなり辛い症状が緩和される、という。膠原病由来の間質性肺炎で、エンドキサン(シクロフォスファミド)を使用されている方も多くいらっしゃるようで、口内炎の副作用が出ている方もいるかも、と思いご紹介することにした。2018年...

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471. PDE4阻害薬 その2

そこで私は、アーサムセラピューティクスにメールを送ってみた。『日経で、御社が「ホスホジエステラーゼ(PDE)4酵素の阻害薬」の開発に取り組んでおられることを知りました。NASH向けとのことですが、IPF(肺線維症)への適用もご検討頂けないかと思い、メールすることにしました。私は肺線維症の初期で、色々な英語文献を読み、NASHとIPFのpathawayに共通点が多いこと、また同じ薬を両方に適用する開発が海外で進んでいることを...

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470. PDE4阻害薬 その1

「武田が捨てた薬、出身者がスタートアップで再挑戦」という日経記事を読んだ。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39060860X11C18A2XB0000/『アーサムセラピューティクスが、武田から「ART―648」という化合物の権利を譲り受けた。武田では糖尿病をターゲットとしていたのだが、アーサムはこれを非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)に対して臨床試験を行う。NASHは肝臓への脂肪蓄積、炎症の発生、組織の線維化という3つのステップ...

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プロフィール

ゆりりん

Author:ゆりりん
1962年生まれの56歳、京阪神に生息。
2014年12月末にIPFの告知を受けてから、経過と探求の日々を綴っています