記事一覧

309. 博士と彼女のセオリー

FC2のブログ機能の中で、訪問者リストというのがあり、足跡を残して頂いている方がいる。その中でALSという難病をご自身が抱えている方、そしてご家族が抱えている方が、私のブログを読んで頂いた足跡が残っていて、はっとする。ALSという病気については標準的な知識しかないので、僭越感はあるがまとめさせて頂く。筋ジストロフィーが先天性であるのに対し、ALSは後天性。進行性の難病で、完治する薬はまだない。体のあらゆる筋肉...

続きを読む

308. 変わっていくツール

介護をしていると、必要なツールが少しずつ変わっていく。1年前までは、母の車いすへの移乗はベッドに端座した状態でスリングを通すことにより、リフトで行っていた。このスリングはお尻のところが空いているので、トイレにも使える。ベッドサイドトイレに毎日これで座れていたものだ。(記事70-72. 介護用品)昨年7月に悪性リウマチ--血管炎になり、生物学的製剤により劇的に回復したが、多分後遺症だろう、自力で座位を保つこと...

続きを読む

307. ケミストリー

数年前のこと、『アメリカン・ダンスアイドル』というオーディション番組を観ていたら、男女ペアのダンスを審査した審査員がその評価コメントで、”Created great chemistry” みたいな使い方で、chemistry(ケミストリー)という単語を乱発していて、耳に残った。Chemistryの元来の意味は“化学”、”化学作用“で、これが人と人との間の化学反応—”相性“という意味で使われている。Aさんといると本来の力以上のものが出せる—こういうの...

続きを読む

306. 視力の低下

コンタクトレンズ歴36年。それなりに不自由はなかったのだが、ここ3年くらいで見えにくくなった。老眼によるところかと思っていたのだが、近視の度数自体も少し進んでいる。PCなどの手元作業は良いのだが、TVで映画を見ていても、字幕文字が見えにくい。眼科医曰く、眼圧も十分に低く、視野欠損はない。白内障もまだほとんど問題ないレベルだと言うのだが…。でも見えにくい。これは私の個人的な問題なのか、あるいは間質性肺炎と何...

続きを読む

305. PBI-4050

カナダのバイオ薬品会社ProMetic社が開発中のPBI-4050のフェーズ2の治験結果データが出て、これにより、FDAが2/3治験を認可したと発表された。http://www.prnewswire.com/news-releases/fda-confirms-prometics-pbi-4050-ipf-clinical-trial-design-619692903.html詳細は分からないが、この会社は血漿分離抽出の技術がコアにあるようで、PBI-4050自体も血漿由来の低分子薬で、経口摂取薬である。フェーズ2の治験は、IPF患者40名(...

続きを読む

プロフィール

ゆりりん

Author:ゆりりん
1962年生まれの54歳、京阪神に生息。
2014年12月末にIPFの告知を受けてからの日々を綴っていきたいと思います